2011年10月11日

為替レート

為替レートの基礎知識
為替レートは通貨と通貨を交換する値段です。例えば1ドルが100円ということは1ドルの値段が100円であるということです。1ドルという物の値段が100円であると考えればわかりやすいと思います。

円高・円安
為替レートは刻々と変化します。ニュースなどで円安・円高という言葉をよく聞きます。円高・円安とはどういうことなのでしょうか?

1ドルが100円から105円になれば円安です。これは1ドルという物の値段が105円になったという意味です。つまり100円で買えたものが105円でなければ買えなくなるということ。円の価値がドルに対して低くなったということになります。逆に1ドルが100円から99円になれば円高です。円の価値がドルに対して高くなったということです。円安、円高とはドルに対して円の価値が上がったか下がったかということなのです。

日本は円高を嫌う国です。その理由は、日本が輸出大国であるからです。日本が世界中に輸出して得る代金の多くはドルです。ドルは基軸通貨と呼ばれ、世界の決済通貨としての役割を負っています。

円高になれば、受け取る利益が円に換算すると減ってしまいます。具体的にお話しましょう。米国の会社に100万ドル相当の電子機械を輸出したとします。輸出するときの為替レートは1ドルが100円だったのに、代金を受け取る時は1ドルが99円になってしまいました。結果、100万ドルを米国の会社からもらっても日本国内で円に両替すると、円高になったおかげで100万ドルが目減りしてしまったことになります。このように為替レートの円高、円安は私たちの生活に非常に密着しています。

為替レートの見かた
さて次に為替レートの見方についてお話します。銀行の仲値が私たちに一番なじみのある為替レートだと思います。この仲値は午前9時55分頃に各市中銀行から発表されます。外貨を買うときはTTB、外貨を売る時はTTSのレートで両替をします。仲値が100円の時、TTBは101円。逆にTTSは99円です。つまり外貨を買った後すぐさま売れば1ドルにつき往復2円も両替手数料を銀行にとられてしまいます。

そこで為替をよく知る賢者が利用しはじめたのがFXなのです。銀行の仲値も、24時間取引ができるインターバンク市場の為替レートがもとになっています。なんとそのインターバンク市場、銀行が外貨を買ったり売ったりしても手数料はかかりません。私たちが銀行に外貨調達のための両替手数料を払うのに、なぜ銀行は外貨を調達してくるための手数料がかからないのでしょうか?

はっきり言うと、私たちが銀行に無駄な手数料を払っているだけです。1ドルを買うための手数料はたった1円ですが、これが1万ドルだとたいした金額になります。1円×1万ドルでその手数料は1万円!外貨預金が全く儲からないのも納得です。今のドル預金なら2年間預けても手数料を利息でカバーできません。FXなら手数料はゼロ円です。もう一度言います。手数料はゼロ。FXなら1万円もお得です。

FXの為替レートは2WAYと呼ばれ、買う値段(AskまたはOffer)、売る値段(Bid)が同時に提示されます。見方は銀行の仲値のTTS、TTBと同じです。
posted by VNF at 01:16 | FXの基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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