2011年10月01日

スワップ金利=スワップポイント

スワップ金利の基礎知識
FXの魅力のひとつにスワップ金利があげられます。低金利が続く日本にいながら海外の高金利のメリットを受け取れる。それがFXのスワップ金利です。スワップ金利は2国間の金利差で発生します。実際どのくらいスワップ金利が受け取れるかシュミュレーションをしてみましょう。
スワップ金利をもらえる仕組み
スワップ金利は異なる2国間の金利差です。ですから、必ず2つの通貨の組み合わせが必要です。もちろん各国の金利が一様ではないため、金利差は必ずあります。つまりスワップ金利も必ずあります。

金利差が大きければ大きいほど、スワップ金利も大きくなります。オーストラリアドル(豪ドル)は、現在1万豪ドルで1日あたり160円のスワップ金利がもらえます。1ヶ月で4800円です。このスワップ金利はFXの大きな魅力の一つです。

また、スワップ金利は受け取るだけではありません。支払いも発生します。金利が高いほうの通貨を買って、金利が低い国の通貨を売れば、スワップ金利は受取となりますが、逆に金利が高いほうの通貨を売って、金利が低い国の通貨を買えば、スワップ金利は支払いとなります。先ほどの英ポンドは1万ポンドを売ればスワップ金利は1日あたり163円支払うことになります。1ヶ月で約4890円です。スワップ金利には支払う場合もあることを覚えておきましょう。
スワップ金利の税金
税金の計算期間は、1月1日から12月31日までで、実現した利益が課税対象になります。年間20万円以上の利益を出した人はみな確定申告により税金を払わなければなりません。20万円以上の利益とは、ポジションを決済したことによる為替差損益の合計に、受払のスワップ金利の合計を足して計算します。

ちなみに、ここで言う20万円まで確定申告不要というのは、給与所得者で、勤務先で年末調整をするサラリーマンの人に限られます。なお各FX会社のスワップ金利に口座への反映の仕方により、税金の対象になるかが変わってきますのでここでご紹介します。


(1)スワップ金利が決済時に口座に反映するパターン 外為オンライン
(2)スワップ金利が毎日口座に反映するパターン セントラル短資
(3)スワップ金利は毎日反映されないが、証拠金として使えるパターン マネーパートナーズ
確定申告は口座に利益が反映され、20万円を超えた年に必要になります。税金面を考慮する場合必ず(1)を選択します。実は税金対策だけを考慮すると(1)のFX業者が1番有利です。理由は都合のいい年まで利益をプールさせ損を確定することで調整することが可能なだからです。

しかし、スワップ金利が口座に反映されないとスワップ金利分でまたポジションを作り、さらにスワップ金利投資を行うことができず、複利運用のメリットはなくなってしまいます。スワップ狙いと税金対策を考慮すると(3)のFX業者が1番有利なような気がしますが、よくよく考えてみるとスワップ金利が増えて、いざ引き出そうとした時、そのポジションを決済しなくてはいけません。

したがってスワップ金利によるFX投資という観点で総合的に考えるのであれば、皆さんが行っている(2)のパターンのFX会社が一番いいと思います。結局のところスワップ金利、為替差損益で儲けるためにFXをするわけですから、節税を考えるよりもたくさん儲ける方法を考えましょう。
posted by VNF at 20:01 | FXの基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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