2011年11月28日

税制改正で2012年からのFX・CFDの税金はどう変わる?

2012年1月からの税制改正について、ここでまとめておきたいと思います。

これまでのFX投資、CFD投資の利益に対する税金は非常に複雑で理解しにくいものがありました。
しかし、2011年6月22日に税制改正修正法案が設立し、2012年1月1日から税制が一本化されることが決まりました。

ポイントは3つ。

◆税金が一律20%
現在は、店頭FX取引・CFD取引は累進課税、取引所FX取引(クリック365)は申告分離課税が適用されるなど複雑でした。しかし、来年以降は、日経225先物や取引所FX同様、税率が申告分離課税20%に一本化されます。

◆損失と利益の相殺(損益通算)が可能
店頭FX取引、取引所FX取引、CFD取引、日経225先物、幅広い金融商品の間での損益の通算が可能になります。

◆損失の繰り越しが可能
現在は、店頭FX取引、CFD取引は損失を出しても、損失を翌年に繰り越すことができません。
しかし、来年以降は、日経225先物・取引所FXは同様、店頭FX取引、CFD取引においても、
翌年以降3年間の損失繰越控除が適用されます。

以上のように、個人投資家にとって分かりやすく、
大きく儲けた人にも、損失を出してしまった人にもメリットのある税率になります。
税制見直しで、個人投資家の投資意欲の向上、および、顧客獲得のための金融業者のサービス向上に期待したいです。
posted by VNF at 16:04 | FXの基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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