2011年11月20日

成行注文

成行注文とは
成行注文とは、その時点の為替レートで通貨ペアを買ったり、売ったりする注文方法です。たとえばドル円が105.05(ビッド)−105.10(オファー)の時、買うなら105.10、売るなら105.05で約定します。なお、同時に売り買いをすると、0.05の取引費用が発生します。これをスプレッドといいます。

▼ストリーミング成行注文 FX会社のサーバーに成行注文が入った時点の為替レートで約定します。
▼プライス成行注文  何秒か為替レートを固定し、その為替レートで約定させることができます。
外為オンライン、セントラル短資にこの機能があります。


成行注文のメリットとデメリット
成行注文のメリットとしては、その時点の為替レートですぐ買ったり売ったりできます。初心者の方はこの成行注文を使う人が多いことと思います。しかしほとんどのFX会社の成行注文はストリーミング成行注文を採用しています。実際提示された為替レートと約定レートが異なる、いわゆるスリッページが発生することもあります。これを防ぐ方法として、何秒間か為替レートを固定して成行注文を出させてくれるFX会社もありますので、このタイムクオート(スプレッド固定成行注文、プライス成行注文)を利用したほうがいいでしょう。経済指標時のスキャルピングにも使え非常に便利です。
参考として外為オンラインは8秒、セントラル短資は7秒です。

成行注文のデメリットとしては、その時点の為替レートで発注するので、より安く買ってより高く売れない、またはより高く売ってより安く買い戻せないといったものがあります。


成行注文の具体的な取引例
成行注文とは、その時点の為替レートで通貨ペアを買ったり、売ったりする注文方法です。とにかく早く買いたい、売りたい方向けの注文方法です。また経済指標発表時など大きく為替レートが変動しているときに売買する時などにも使います。


成行注文のその他重要事項
通常の成行注文を発注する際のデメリットは、FX会社から提示された為替レートと実際約定する為替レートと違ったり、約定拒否(ディーラーズチェック)がされポジションをとることができないことがあることです。これは主に狭いスプレッドを売りにしているFX会社に多く見受けられます。これはインターバンク市場の為替レートとFX会社が提示している為替レートに大きな相違が出たり、相場の急変動時に多く見受けられます。成行注文は、必ず約定するものではないと言えるのかもしれません。このサイトで紹介しているFX会社ではディーラーズチェックはあまりありません。私が実際に取引をしてみて確認済みです。
posted by VNF at 01:28 | FXの注文方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。