2011年12月04日

12/4 今週の気になる経済指標

先週はドル円が78円台まで上昇し、円安反転が鮮明になった1週間でした。

その他の通貨ペアも円安が進行しており、今週はいよいよ円安のピッチがより強まるのかどうかが焦点となりそうです。

というわけで、週末恒例「今週の大胆展望」です。

まず、日経の市場アウトルックは「今週の円相場はわずかながらも下落(円安)する展開になりそうだ」として、市場参加者の予測は1ドル77円〜79円が中心だと報じています。

とうとう、1ドル79円という予想も出始めました。

その理由として、今週は8日のECB理事会や9日のEU首脳会議が開催されることを指摘したうえで、「欧州問題への解決期待から投資家のリスク回避姿勢が和らげば、円が売られやすくなる」と指摘しています。

今年は1年を通じて円高相場だったので、そろそろ円安に調整が本格化するのかどうか。

とても興味深い相場となります。

今週の気になる経済指標は次の通りです。(数字は市場予想)

12/5(月)
19:00 (ユーロ圏) 10月小売売上高 [前月比] +0.1%
24:00 (米) 11月ISM非製造業景況指数 53.5
24:00 (米) 10月製造業受注指数 [前月比] -0.3%
12/6(火)
12:30 (豪) RBAキャッシュターゲット 現行4.50%
19:00 (ユーロ圏) 第3四半期GDP・改定値 [前期比] +0.2%
23:00 (加) 加中銀政策金利発表 現行1.00%
12/7(水)
18:30 (英) 10月鉱工業生産 [前月比] -0.3%
18:30 (英) 10月製造業生産高 [前月比] -2.0%
29:00 (NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート 現行2.50%
12/8(木)
21:00 (英) BOE政策金利発表 現行0.50%
21:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表 現行1.25%
22:30 (米) 週の新規失業保険申請件数 現行40.2万件

ご覧のように、今週は8日(木)に注目のイベントが集中しています。

今週は、8日に欧州中央銀行(ECB)理事会、9日には欧州連合(EU)首脳会議が開催されますが、市場の関心は欧州中央銀行によるイタリア国債の大量買い入れやユーロ共同債の創設です。

一連の会議で、そうした方向性が示されれば、一層、ユーロが上昇し、一時的にはユーロに対しドルが下落するかもしれませんが、8日の新規失業申請件数が改善するなど米国の景気持ち直しが確認されれば、今度はドルも上昇という流れになるかもしれません。

いずれにしても、そうした流れになれば、円はもう一段の安値になる可能性もあり、市場の空気も相当変化する可能性も出てきます。参考になった。応援→ BlogRanking

というわけで、今週の戦略です。

先週は徹底的なロング勝負で43万円の利益を計上することができましたが、今週の基本的にはロング目線で勝負したいと思います。

そのためには、まずは予測シグナルの変化に注目し、あとは海外のイベントの状況を確かめたうえで、積極的にエントリーしたいと思います。乞うご期待ください。応援→ BlogRanking
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posted by VNF at 02:16 | 今週の気になる経済指標 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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