2011年11月27日

11/27 今週の気になる経済指標

この週末、米ドルが77円台後半まで上昇し、やや円安気味で取引を終えました。

そろそろ円高疲れなのか、ターゲットが変化しつつあるのか。

とても重要な局面に入った感があります。

というわけで、週末恒例「今週の大胆展望」です。

まず、日経の市場アウトルックは「今週の円相場はじり安になるとの見方が強い」として、市場参加者の予測は1ドル76円台後半〜78円に集中していると報じています。

その理由として「欧州債務問題への警戒感からユーロを売ってドルを買う動きが続いており、円は対ドルで売られやすくなっている」と指摘しています。

さて、久しぶりに円安相場が始まるのか。

まずは、今週の気になる経済指標です。(数字は市場予想)

11/28(月)
24:00 (米) 10月新築住宅販売件数 31.0万件
11/29(火)
24:00 (米) 9月住宅価格指数 [前月比] +0.1%
11/30(水)
22:15 (米) 11月ADP全国雇用者数 +13.0万人
23:45 (米) 11月シカゴ購買部協会景気指数 58.5
28:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
12/1(木)
22:30 (米) 週の新規失業保険申請件数 39.0万件
24:00 (米) 11月ISM製造業景況指数 51.5
12/2(金)
22:30 (米) 11月非農業部門雇用者数 +12.0万人
22:30 (米) 11月失業率 9.0%

今週は、何と言っても週末2日の米雇用統計が天王山となります。

最近はドルが買われているので、雇用統計が改善していれば、さらなるドル買いが進み、ショートのストップも巻き込んで急騰する可能性があるかもしれません。

その意味では、今度の週末は今年最後の正念場となりそうです。

その前日の失業保険新鮮件数も要注意。翌日の米雇用統計を控えて、その前哨戦という位置づけになります。

さて、今週のトレンドですが、やはり円安と見ます。

ただ、地政学的にユーロに近い英国ポンドがどれだけドルに連れ高となるのか。

ポンド円で勝負している私としては気になるところです。

というわけで、次に今週の戦略を考えたいと思います。

今週の戦略を考える前に、ポンド円がこの週末、ドル円とともに上昇したのかどうか、確認したいと思います。

前日比で見ると、米ドルの60銭上昇と同程度の上昇でした。

ポンド円の通常の値動きからすると、さすがに上昇幅は狭いですが、ドル円とポンド円は同じ方向感のようです。

次に確認したいのが予測シグナルです。

これは「買い有利」が相当増加しました。

こうした点も総合すると、ポンド円を119円台で押し目買い勝負と考えています。
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posted by VNF at 02:33 | 今週の気になる経済指標 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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